抜歯しないといけない原因シリーズ2
投稿日:2018年3月15日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。最近花粉症が酷いライフ川越歯科のきょんです☺
今日は、抜歯するってどんな時?の第二弾です!
前回は親知らずでした。
二つ目は・・・
虫歯です
虫歯が進行し、歯の多くがボロボロに欠けてしまい歯の根っこしか残ってない歯です。
歯医者さんではC4【シーフォー】と言います。
この状態になるまでに、かなり痛みがあったと思いますがそれを超えると神経が死んでしまい痛みもなくなります。
なので、痛いのに仕事などで忙しく、または歯医者が怖くてそのまま放っておいてしまった方!
痛みが無くなったからいいや、なんて思ってませんか?
虫歯菌によって歯はどんどん溶けていき、神経が死んでしまうと歯がもろくなるので欠けてもきます。
最終的には歯茎に埋まっている歯の根っこだけが残っている状態になります。
この状態で更に放っておくと虫歯の細菌が歯茎の中にも入って行き、歯を支えている骨まで細菌に感染してしまいます。
これを顎骨骨髄炎と言います。
症状としては、あごの骨の中で炎症を起こしてしまい、顎の骨を腐らせてしまうことになります。
他に、脳にまで炎症が広がったり、左右の肺の間にある領域まで感染を広げてしまう事もあります。
虫歯菌をそのまま放置してしまうのは、とっても怖い事ですね(>_<)
虫歯菌は自然に消滅する事はありませんので、
放置すればする程取り返しのつかない事態になりかねません。
もし虫歯かな?と思ったら、どんなに忙しくても歯医者さんに行くのが怖くても、
虫歯を放置した時のリスクの高さを考え、なるべく早く歯科を受診させる事をお勧めします。
ライフ川越歯科では、痛みの少ない治療、
患者様の声をしっかり聞いて治療方針をお話する事を心掛けておりますので、怖がらないでまずは一度ご来院ください。
ご予約はお電話、インターネットからも出来ます。
ライフ川越歯科
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