歯周病と喫煙 見えないうちに進行しているかも、、、 ライフ川越歯科
投稿日:2019年7月11日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちわ!!ライフ川越歯科のもっちゃんです!!
7月に入りましたが、寒い日が続きますが、皆様体調は崩していないでしょうか。
気温に合わせた服装をして、梅雨を乗り切りましょう!!
さて、以前糖尿病と歯周病のお話をしましたが、今回は喫煙との関係をお話しします。
喫煙者の歯周病への影響は、「かかりやすい」「気がつきにくい」「治りにくい」の三つです。
まず、生体の本来の免疫機能が喫煙により妨げられるため、歯周病にかかりやすくなります。
喫煙者は、非喫煙者に比べて罹患率が高く、重度に進行した人の割合も高いことが知られています。
また、ニコチンの血管収縮作用により、炎症症状が隠され、
歯周病が進行しても出血などの自覚症状が出にくくなります。
そのため、発見が遅れてしまい、気づいたら重度の歯周病になっていたということがあります。
歯茎にに赤みや腫れがそれほど目立たないのに、歯周組織の破壊が進んでいることもあります。
さらに、いざ治療を始めても、喫煙者の歯茎は硬くて沈着物の除去が難しく、歯周組織の修復も阻害されているため、思うように治療効果が上がらないのです。
ですので、喫煙をされている方は、痛みや出血がなくても、
まずは検診をし、歯周病の有無や、歯周病の程度をご自身で把握しておきましょう!
本日も皆様のご来院お待ちしております。
ライフ川越歯科
〒350-1151
埼玉県川越市脇田本町23-33 G&Rockビル1F
☎0120-248-301
川越駅西口 徒歩3分
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提携駐車場有り 大栄パーク脇田本町第3駐車場
当院ではカリソルブ治療も行っております。
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