虫歯と酸蝕歯の違い?? ライフ 川越 歯科
投稿日:2020年5月1日
カテゴリ:未分類
こんにちわ!!ライフ川越歯科のもっちゃんです(^▽^)/
だんだんと温かくなってきました。3密に気を付けてお散歩をしたりするのもいいですね!
さて今回は、虫歯と酸蝕歯の違いについてお話しようと思います。
虫歯は、虫歯菌が出す酸によって歯が溶けますが、酸蝕歯は、食べ物や飲み物に含まれる酸で歯が溶けます。
虫歯のない綺麗な口の中でも歯は溶けるので、注意が必要です。
虫歯は一部分、酸蝕歯は広範囲
歯は、カルシウムやリンなどのミネラル成分でできていて、酸に触れると化学反応が起こり分解されとけてしまいます。
虫歯は、虫歯菌が出す酸によって歯が溶ける病気で、歯の溝や歯と歯の間など、汚れがたまりやすい場所から歯が溶け始めます。ですので、虫歯のできる範囲は限られています。
それに対して、酸性の食べ物や飲み物がお口の中に入ってきて、繰り返し歯と接触することで、溶け始める現象を‘‘歯の酸蝕‘‘といい、酸蝕によって病的に溶けてしまった歯を、‘‘酸蝕歯‘‘と呼んでいます。飲食物はお口の中全体に行き渡りますから、広範囲の歯に被害が拡大します。
胃酸でも歯は溶けます!!
歯が溶ける原因は、虫歯菌の出す酸だけではありません。身近な市販の酸性飲食物でも、その食べ方・飲み方次第では歯が溶けます。この場合、酸性飲食物を摂った直後の歯の表面は軟らかくなっています。(軟化)また、持続的の嘔吐がある場合でも、胃酸の影響で歯が溶けます。
では、どうすれば酸によって歯が溶けなくなるのでしょうか、、、
そのお話は、次回お話しますね!
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