妊娠中に歯医者で治療できる?②
投稿日:2018年5月22日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!ライフ川越歯科のあっちゃんです☺
先週に引き続き、妊娠期の歯科治療についてのお話です。
まず、不安に思われる方が多い麻酔についてです。
歯科の麻酔は局所麻酔なので、おなかの赤ちゃんに届くことはありません。
無痛分娩などに使われる薬と同じ成分なので、問題ありません。
痛み止めについては少し注意が必要です。
ボルタレンという強い痛み止めは、死産の報告例があるため禁止されています。
ロキソニンも、妊娠後期はすすめられません。
一番多く出されている痛み止めは、カロナールというお薬です。
この薬に関しては、作用がおだやかで、おなかの赤ちゃんに悪影響があるという報告はありません。
また、心配な時は産婦人科でお薬を処方してもらうのもよいでしょう。
妊娠していても歯科治療は受けられますが、普段からむし歯や歯周病を予防していれば、
肉体的にも精神的にも安心して過ごせるかと思います。
歯科医院は、
『痛くなったら行く』のではなく
『痛くならないように行く』場所でありたいです☺
ライフ川越歯科
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