歯科の麻酔、切れる時間はどれくらい?③伝達麻酔
投稿日:2018年12月7日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!ライフ川越歯科のあっちゃんです☺
関東は今晩からとても寒くなる予報ですね(>_<)
皆様、風邪を引かぬようお気を付けください(^O^)
前回に続き、麻酔のお話です。
③伝達麻酔
下顎の骨は厚みがあり、浸潤麻酔だけでは麻酔が不十分なことがあります。
そこで下顎の一番奥の方に麻酔をすると、麻酔をした側の下顎全体が麻痺します。
脳に向かう歯の神経を直接麻痺させるので、奥歯の治療で確実な麻酔効果が得られます。
しかし、治療とは関係のない唇や舌など広範囲に麻酔薬の作用が及び、なかなか麻酔効果が抜けにくいという欠点もあります。
また、伝達麻酔の持続時間は長く、4~6時間近くになることもあります。
親知らずの困難な抜歯に用いることが多いです。
ライフ川越歯科
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当院ではカリソルブ治療も行っております。
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