骨粗鬆症と歯科の関係
投稿日:2018年9月25日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさんこんにちは!ライフ川越歯科のあっちゃんです☺
今回は骨粗鬆症と歯科の関係についてです。
ビスフォスフォネート製剤(BP製剤)は、骨粗鬆症や癌の骨転移などに有効なため、多くの方に使用されています。
しかし、BP製剤使用経験のある人は抜歯やインプラントなど顎骨に刺激のある処置を行うと、顎骨壊死が発生することが多いことが分かってきました。どちらかといえば、服用薬より注射薬の方が現れやすいようです。
顎骨壊死になると歯肉の腫れ、痛み、排膿、歯が揺れてきたりなど、重度の歯周病に似た症状が見られます。
BP製剤を使用している方、過去に使用していた方に気を付けていただきたいのが、
①必ず飲んでいる薬を歯科医院に伝える事。
②外科処置は出来るだけ避ける。
③定期的に健診を行い、お口の中を清潔に保つ。
④入れ歯が当たるときは歯科医院で調整を行う。(傷から骨が露出し細菌感染をおこす)
⑤4年以上薬を使用している方は特に注意が必要。
普段からの歯磨きや定期健診でお口の中を清潔に保つことが大切です(^^)/
ライフ川越歯科
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当院ではカリソルブ治療も行っております。
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