歯磨き粉の選び方★
投稿日:2020年10月20日
カテゴリ:未分類
こんにちわ!!ライフ川越歯科です(^▽^)/
暑さもなくなりすっかり秋の天候になってきましたね!寒暖の差が激しいので体調崩さない様に気を付けましょう!(^^)!
さて、今回は歯磨き粉の選び方についてお話していきます('ω')ノ
歯磨き粉について
まず歯磨き粉について少しお話していきます!
歯磨き粉は主に『化粧品』と『医薬部外品』の2タイプに分かれ、薬機法(かつての薬事法)によって区別されています。
医薬部外品は名称や成分、分量、効能や安全性が審査され、厚生労働大臣の承認を受けたものであるのに対し、化粧品には審査や承認が必要なく、企業が自己責任によって効能や安全性を保証しています。
「歯周炎の予防」「虫歯の発生・進行の予防」といった歯や口に対する効果・効能を謳えるのは、医薬部外品だけです。購入前に、必ず公式などを確認していきましょう。
化粧品の歯磨き粉のメリット・デメリット
歯肉炎や歯周炎の予防などには直接つながらないものの、磨いたあとの爽快感や香り、歯を白くすることにポイントを置いた商品となっている点が特徴です。
医薬部外品の歯磨き粉に比べて安い価格で手に入るのも化粧品に分類されている歯磨き粉のメリットです。
化粧品に含まれる歯磨き粉のデメリットといえば、薬用成分が含まれていないケースが多いこと。虫歯の発生や進行を防ぐフッ素や、歯垢を分解・除去する酵素などは薬用成分であるため、ほとんどの場合、化粧品に分類される歯磨き粉には含まれていません。
医薬部外品のメリット・デメリット
基本成分に加えて薬用成分が含まれており、厚生労働省の審査をパスし、承認を受けた製品です。
医薬部外品の最大のメリットは、厚生労働省の認可を得ていること。
医薬部外品は良いこと尽くしのような印象を受けますが、当然デメリットもあります。医薬部外品は薬用成分が含まれていて、医薬品に準ずるものです。薬用成分の効き方には個人差があり、使う人の体質によっては成分が強すぎてトラブルになるリスクもあります。
歯磨き粉の成分表記を見てみよう!
製品のパッケージやメーカーのサイトには必ず成分情報が載っています。成分は、歯磨き粉を形成する最も大切なポイントになるため、歯磨き粉選びの基準にしましょう。
『湿潤剤 ソルビトール』のように、配合目的と成分が書かれてあり、医薬部外品なら『薬用成分 フッ化ナトリウム(フッ素)』などの表示も見受けられると思います。
泡立ちが気になる人は発泡剤、歯の表面の摩耗が気になる人は研磨剤もチェックすると良いでしょう。
当院では医薬部外品のライオン歯科材から出しているチェックアップスタンダードをおすすめしております。
健康な歯づくりのサポートをする薬用成分『フッ素ナトリウム』が、口の中にとどまりやすいよう工夫が施されていますよ。
歯や歯ぐきにやさしい低研磨性であるうえ、泡立ちも低く抑えられていて、研磨剤や発泡剤を気にする人におすすめです。
フッ素の力を引き出すためによくブラッシングし、口の中に残った歯磨き粉を吐き出したあとはすすぎを1回だけ行い、フッ素を定着させます。
気になる方は是非スタッフまでお尋ねください。
ライフ川越歯科
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当院ではカリソルブ治療も行っております。
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